|
■TOP > 姫路なつかしの風景 > 川石酒造之助
川石酒造之助
■フランスの柔道の父 |
明治32年、造り酒屋の五男として生まれる。 旧制姫路中時代に柔道を覚え、早大卒業後、政治家を志し米国へ留学。南米、英国を経て仏で道場を開設。
「背負い投げ」といった難しい技名を「腰技1号」などと記号化、帯は黄色、緑、赤など段位別に色分け等外国人向けにさまざまな工夫をしました。
この指導法は「川石メソッド」と呼ばれ、欧州の柔道界に定着。帯の色分けは、のちの柔道着カラー化につながりました。今なおフランスで「柔道の父」と慕われています。
昭和44年死去。(清原さんのご紹介)
|
次のページ
姫路ガイドTOPに戻る
Copyright -c horita norio All right reserved |
|