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お城本町通り
■タイムスリップした空間 |
西岸良平さんの漫画「三丁目の夕日」に出てくるような一歩路地に入ると昭和30年代にタイムスリップできる空間が姫路にありました。(個性的な鰻屋さんもありましたっけ・・・)
ふるさと城南ものがたりという文献によると「終戦後、国鉄姫路駅前は、無秩序な、いわゆるヤミ自由市場化し、治安上も問題化したため、秩序的な市場を開設し、戦災者、海外引揚者等の救済も兼ねて、これらの人々も収容し、ここにバラック街が建設され、新商店街として誕生した。」とあります。
今は再開発ビル建設(マンションのほか、女性センターやお城の見える温泉施設等ができます)のため立ち退きになりました。
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